日米のPC5機種、販売停止 中国浙江省の検査で不合格

http://www.asahi.com/digital/pc/TKY200612150296.html より


東芝富士通、NEC、米ヒューレットパッカードのパソコンの計5機種が、中国の浙江省工商管理局の検査で不合格となり、省内での販売停止だそうな。
静電気防止能力や落雷に対する強度が、中国が定めた基準に達していない、ということらしい。


先日、北京に行ったのだが、確かにPCに触れると、「ピリッ」と静電気が発生したことを何度か体験した。
近くに砂漠もあるので、とても乾燥しているんだなぁ、壊れないのかなぁ、と感じたのは確かだ。
浙江省も乾燥するのだろうか!?


たまたま、TVでこのニュースが流れていて、中国語がわからない私でも、静電気の話をしているとわかった。
日本にいるとピンとこなかったが、静電気防止能力が問われるとは、ちょっとビックリである。


ちなみに使っていたPCは、IBM ThinkPadである。